日本製鉄の工場で放射線を大量被ばく…管理責任者ら書類送検 20年安全装置が作動せず(2023年1月21日)
おととし、兵庫県姫路市の日本製鉄の工場で社員2人が放射線に被ばくした事故で、会社と管理責任者が書類送検されました。
おととし5月、姫路市の日本製鉄の工場でエックス線装置の点検中に男性社員2人が大量に被ばくする事故が起きました。その後、約20年前から安全装置が作動しない状態だったことが判明。
労働基準監督署は法令が定める安全対策がとられていなかったとして、法人としての「日本製鉄」と50代の管理責任者を労働安全衛生法違反の疑いで書類送検しました。
また警察は装置の異常を知りながら放置していたなどとして50代の男性社員2人を業務上過失傷害の疑いで書類送検しました。被ばくした2人は現在も治療が続いているということです。
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