ビル解体現場の囲いパネル崩落 作業員1人軽傷 千葉・船橋市(2023年1月20日)
千葉県船橋市でビルの解体現場を囲っていたパネルが崩れました。作業員の男性1人が腕を打撲して搬送されました。
警察などによりますと、20日午前11時前、船橋市湊町で「解体中のビルを覆うパネルが崩れて落下した」と通報が相次ぎました。
崩れたパネルは、解体作業のために設置された足場を覆っていたということです。
作業にあたっていた40代の男性が右腕を打撲して搬送されましたが、程度は軽く、意識はあるということです。
現場には重機も入り解体が行われていたとみられますが、これまでのところ崩れた原因については分かっていません。
周辺では、パネルが崩れた時間帯に最大瞬間風速で5.1メートルほどと弱い風が吹いていたということです。
警察などが経緯を調べています。
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