第168回芥川賞・直木賞に各2作品 受賞者が喜び語る(2023年1月20日)
第168回の芥川賞と直木賞にそれぞれ2作品が選ばれ、受賞者が会見で喜びを語りました。
芥川賞受賞・井戸川射子さん(35):「努力して頑張ってれば報われる時もあるし、報われない時もあるよねと言っているが、やっぱり努力が報われたらうれしいということは伝えたいです」
芥川賞受賞・佐藤厚志さん(40):「テーマの1つとして、東日本大震災が扱われている小説がノミネートされて、運よく受賞出来たことはすごくうれしいと思っている」
芥川賞に決まったのは井戸川射子さんの「この世の喜びよ」と佐藤厚志さんの「荒地の家族」です。
直木賞受賞・小川哲さん(36):「正直に今の気持ちを言うと、さっさと終わってお酒飲みたいと思ってます」
直木賞受賞・千早茜さん(43):「全然取れると思っていなかったので、呆然としている感じで、今見ている景色が脳内で処理できてない感じです」
直木賞には小川哲さんの「地図と拳(こぶし)」と千早茜さんの「しろがねの葉」が選ばれました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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