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【空中に浮かぶ巨体】淀川のクジラ クレーンで引き揚げガス抜き 海底へ(2023年1月18日)
死んだクジラの死骸を沈めるための作業が始まりました。
船に曳航(えいこう)され、大阪湾を移動するクジラ…。沖合に運ぶための作業が始まりました。人々は橋の上から、そして岸壁から別れを惜しみました。
作業前、河口に横たわるヨドちゃんに、手向けられた花。
クジラを見に来た人:「悲しい。寂しい」「すごくかわいそうだなと思うので、安らかに眠ってもらえたらなと」
過去の事例では死んだクジラは、お腹がパンパンに膨れ、今にも破裂しそうです。また、強烈なにおいが辺りに漂っています。とにかく、死骸を放っておくわけにはいきません。
河口から運び出されたクジラは、18日正午すぎ、大阪港の船着場に引っ張られて来ました。これからクレーンでつり上げられ、船に乗せられるということです。クジラは、和歌山県と徳島県の間に広がる海域・紀伊水道の沖に沈める計画です。クレーンでクジラが持ち上げられています。
空中に浮かぶ巨体…。作業員が人力でコントロールしています。学術調査に参加した専門家によるとヨドちゃんはオスで全長はおよそ15メートル、体重は38トンでした。
釣り上げられたクジラの下に船が入ってきました。大きな船の真ん中にぽっかりと開いたスペースに、ヨドちゃんの巨体が収まっていきます。船上では、爆発を避けるための体内のガス抜き作業と専門家による学術調査が始まっています。
紀伊水道沖に運ぶ際は、船底が開く仕組みの別の船に移し、クジラにおよそ30トンの重りをつけて沈める予定です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>



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