東京への“転入”過去最少 テレワークで“転出”加速か 総務省(2022年1月28日)
総務省が発表した今年の人口移動報告によりますと、東京都に転入してきた人は前年に比べ80%以上減って過去最少を更新し、5433人となりました。
過去最少を更新したのは2年連続で、前年より2万5000人以上減っています。
総務省は、これまで東京都に転入する人が毎年7から8万人、転出する人より多かったのが、新型コロナウイルスの感染拡大でテレワークが普及し、周辺の県に人が出ていく動きが加速したのが要因だとしています。
そのため、東京周辺の茨城、山梨、群馬については、県に入る人が出る人を初めて上回る結果に転じました。
このほか、神奈川、埼玉、千葉などで転入する人が増えたということです。
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