岸前防衛大臣 来月にも辞職の意向固める 山口で「ダブル補選」の可能性も(2023年1月14日)
前の防衛大臣の岸信夫総理大臣補佐官が来月にも衆議院議員を辞職する意向を固めたことが関係者への取材で分かりました。
岸総理大臣補佐官は山口2区選出で去年、亡くなった安倍元総理大臣の実の弟となります。2020年9月から去年8月まで防衛大臣を務めました。
体調面が不安視されていて、去年12月に山口県岩国市であった後援会幹部の会合で次の衆議院選挙には立候補せず引退し、秘書で長男の信千世氏を後継にする意向を示していました。
関係者によりますと、来月中に議員辞職願を提出する見通しだということです。
4月には安倍元総理の死去に伴う衆議院山口4区の補欠選挙が行われる見込みで、岸総理大臣補佐官が来月に辞職すれば兄弟が持っていた2つの選挙区で「ダブル補選」となる可能性があります。
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