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日米首脳会談 “十分すぎるほど果たした”成果とは? 安保政策の具体的な議論は?|TBS NEWS DIG
G7・5か国を歴訪中の岸田総理が、ワシントンでアメリカのバイデン大統領と首脳会談を行いました。どのような成果があったのか、日本側は「十分過ぎるほど」と評価しています。
記者
「首相就任から1年3か月あまり、岸田総理がホワイトハウスを初めて訪れました。これから首脳会談に臨みます」
岸田総理をバイデン大統領自らが出迎えるなど、“厚遇ぶり”が目立った今回の会談。
岸田総理
「昨年末、我が国は新しい国家安全保障戦略を策定いたしました。このことは日米同盟の抑止力・対処力を強めることにもつながっていきます」
アメリカ バイデン大統領
「日米はかつてないほど緊密になっています。アメリカは日米同盟に対する責務を完全に果たします」
会談で岸田総理は、反撃能力を含む防衛力を強化させる方針を説明し、バイデン大統領は「歴史的だ」などと強く支持しました。
両首脳は、力による現状変更を続ける中国やロシアの行動に反対するとともに、台湾海峡の平和と安定の重要性を確認。また、中国に対抗するため、半導体の供給網の構築に加え、宇宙分野での協力を進めていくことでも一致しました。
会談後、「日本の防衛に対するアメリカの揺るぎのないコミットメントを表明する」「日本の反撃能力の開発と効果的な運用について協力を強化する」などの共同声明が発表されました。同行している政府関係者は、「今回の目的は十分過ぎるほど果たした」と満足げに話しました。
ただ、日本の安全保障政策が今後どのように変質していくのかという具体的な議論は置き去りになったままです。
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