大阪府『重症病床使用率は15.2%』 和歌山県も「まん延防止」適用を政府に要請へ(2022年1月27日)

大阪府『重症病床使用率は15.2%』 和歌山県も「まん延防止」適用を政府に要請へ(2022年1月27日)

大阪府『重症病床使用率は15.2%』 和歌山県も「まん延防止」適用を政府に要請へ(2022年1月27日)

1月27日、大阪・兵庫・京都で「まん延防止等重点措置」が始まりました。

 大阪府では1月27日、新たに9711人の新型コロナウイルスの新規感染者が確認されて、8人が死亡しました。重症患者は46人ですが、コロナの症状は軽くても重い疾患などで重症病床での治療が必要な患者が47人いて、重症病床の使用率は計15.2%となります。

 緊急事態宣言の要請について、大阪府の吉村洋文知事は次のように話しました。

 (大阪府 吉村洋文知事)
 「病床全体のひっ迫度を考える必要があると思っています。『今の段階でこの数字』というのはありませんが、頭の中に入れて判断していきたいと思います」

 そして1月27日、新たに過去最多の490人の新型コロナウイルスの感染が確認された和歌山県。仁坂吉伸知事は「まん延防止等重点措置」の適用を政府に要請する考えを示しました。

 (和歌山県 仁坂吉伸知事)
 「先ほど山際経済再生担当相にお願いをいたしました。我々としては『お願いします』というつもりでいます」

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