海自護衛艦「いなづま」航行不能 左右のスクリュー正常に動かず 地元漁師は「あんまり寄らん」|TBS NEWS DIG
山口県沖で海上自衛隊の護衛艦が航行不能になっている問題。現場は岩や浅瀬があるため、地元の漁業関係者もあまり近寄らない場所でした。
10日正午ごろ、山口県沖の瀬戸内海で修理を終えて試験運転中だった海上自衛隊の護衛艦「いなづま」が航行不能になりました。岩などにぶつかったとみられ、船体後部の左右のスクリューが正常に動かないということです。
事故を受けて松野官房長官は…
松野博一官房長官
「本事案は大きな危険を伴うもの。重く受け止めている」
油の流出は止まっていて、地元の漁業関係者からは漁への影響が小さいことに安どする声が聞かれました。
地元の漁師
「(Q.きょう釣った魚は?)全然、海はきれいなの」
現場付近は「センガイ瀬」と呼ばれ、岩や浅瀬があるため、地元の漁業関係者はあまり近寄らないといいます。
地元の漁師
「センガイ瀬は、けっこう浅い。あまり寄らないけど」
海上自衛隊と海上保安庁が損傷を確認するなどしていますが、現在も船体を動かす見通しは立っていないということです。
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