【新型コロナ“助成金”詐取】社労士の女 約100事業者4.7億円分申請か
社会保険労務士の女らが国の助成金をだまし取ったとして逮捕された事件で、女が4億7000万円分の助成金を申請していたことがわかりました。
社労士の丸山文子容疑者ら2人は、新型コロナの影響で従業員に休業手当を支払ったとウソの申請を行い、東京労働局から雇用調整助成金、およそ400万円をだまし取った疑いがもたれています。
捜査関係者への取材で、丸山容疑者がおよそ100事業者分、合計4億7000万円の助成金を申請していたことがわかりました。これらの申請について、東京労働局は「大きな疑義がある」として支払いを止めたということです。
東京労働局が管轄する新型コロナ特例による雇用調整助成金の不正受給は、今年度だけでも14億円近くにのぼっていて、労働局は「悪質なものは刑事告発を行う」としています。
(2023年1月11日放送「ストレイトニュース」より)
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