緊迫のウクライナ情勢・・・駐日大使「局地的な紛争も」(2022年1月27日)
ウクライナの駐日大使が東京都内で会見し、ロシアとの緊張状態について、「局地的な紛争が起きるかもしれない」と述べました。
■渦中のウクライナ・・・事態の深刻度は?
雪原に鳴り響く、発砲音。ロシア西部で行われた軍事演習の様子です。
そこには、短距離弾道ミサイルを搭載した車両の姿もありました。
一方で、パリでは緊急会議が行われました。緊迫するウクライナ情勢を受け、2019年を最後に中断されていた、フランス、ドイツ、そしてロシア、ウクライナの4カ国による協議が再開されました。
渦中のウクライナは、事態の深刻度をどう見ているのでしょうか。
26日、日本外国特派員協会で会見した、ウクライナのセルギー・コルスンスキー駐日大使は「全面的な戦争になるとは、とても考えにくい。より局地的な紛争が起きるかもしれません」と話しました。
(「グッド!モーニング」2022年1月27日放送分より)
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