『最高額はメバチマグロ約３７万円』マグロの初競り　和歌山・勝浦漁港での毎年恒例（2023年1月4日）

『最高額はメバチマグロ約３７万円』マグロの初競り　和歌山・勝浦漁港での毎年恒例（2023年1月4日）

１月４日、和歌山県那智勝浦町の勝浦漁港では、新年恒例のマグロの初競りが行われました。

　４日午前５時ごろの勝浦漁港。紀伊半島沖で獲れた７０トン近くのマグロが下ろされ、所狭しと並べられました。漁港の横にある市場では毎年１月４日に初競りが行われていて、今年の最高額は約３７万円のメバチマグロ５７ｋｇでした。

　マグロは直ぐに氷詰めにされ、東京や京阪神に出荷されました。

　和歌山県白浜町では、一足早く「成人式」が開かれました。晴れ着姿の若者たち。成人年齢は去年４月から１８歳に引き下げられましたが、白浜町ではこれまで通り２０歳を対象に「２０歳を祝う会」として開催。今年は約１４０人が参加したということです。

　（Ｑ２０歳の抱負は？）
　「人生設計ちゃんとしたいなと。まだ大学生なんで」
　「いろんな目標を持って頑張っていきたいです」
　「成人になったということで、大人になったので、責任ある行動をしていきたいです」

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