1ドル＝129円台 日銀の金融緩和修正が続く見方(2023年1月3日)
外国為替市場で円相場が一時1ドル＝129円台に値上がりし、7カ月ぶりの円高水準となりました。
3日の外国為替市場はアジア各国で円を買う動きが進みました。
2時間余りで1円以上値上がりし、一時、1ドル＝129円台と去年6月以来、7カ月ぶりの円高水準となりました。
日銀が先月、金融緩和策を一部修正して長期金利の変動幅を拡大したことから、今後も修正が続くとの見方が広がっています。
去年10月に151円台だった円相場は2カ月余りで20円以上、円高が進んでいます。
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