山形 がけ崩れ現場 自衛隊、警察犬が到着 捜索続く(2022年12月31日)
救助活動が続く山形県鶴岡市のがけ崩れ現場から報告です。
(石川時也記者報告)
がけ崩れがあった現場から100メートルほど離れた場所からお伝えしています。かなり広い範囲にわたって山肌がむき出しになっていて、流れ出た大量の土砂や木によって複数の建物が押しつぶされ、原形をとどめないほど大きく壊れていたり、道路まで押し流されていたりする建物も確認できます。
警察や消防では、31日午前8時ごろから連絡が取れなくなっている高齢の夫婦の捜索活動を行っています。
この地区の自治会長の話によりますと、この夫婦は茶色の屋根の建物に住んでいたとみられていて、そちらを中心に捜索を行っている様子も確認できました。
現場には災害派遣の要請を受けた自衛隊が到着したほか、警察犬も現場に到着し、現在も救助活動が続けられています。
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