「信仰の強制は虐待」厚労省が宗教2世虐待めぐりガイドライン作成を検討|TBS NEWS DIG

「信仰の強制は虐待」厚労省が宗教2世虐待めぐりガイドライン作成を検討|TBS NEWS DIG

「信仰の強制は虐待」厚労省が宗教2世虐待めぐりガイドライン作成を検討|TBS NEWS DIG

親が旧統一教会などの信者である「宗教2世」への虐待をめぐり、厚生労働省が子どもを脅して宗教活動を強制することは虐待にあたるとした、初めてのガイドラインの作成を検討していることが分かりました。

「宗教2世」をめぐっては、家庭で親から虐待を受けたとしても信仰に理由がある場合、行政に対応して貰えないといった問題が指摘されています。

こうした問題を受け、厚労省が子どもを脅して宗教活動を強制することは虐待にあたるとしたガイドラインの作成を検討していることが関係者への取材で分かりました。

厚労省は信仰を理由としていても、身体的な暴力や子どもの心を傷つける言動を繰り返し行うことなどは虐待にあたるとしていて、近く、ガイドラインを公表する見通しです。

厚労省が「宗教2世」の虐待について具体的な対応指針を示すのは初めてです。

▼TBS NEWS DIG 公式サイト https://ift.tt/WiNszdM

▼チャンネル登録をお願いします!
http://www.youtube.com/channel/UC6AG81pAkf6Lbi_1VC5NmPA?sub_confirmation=1

▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」
https://ift.tt/Xl4HB8k

▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」
https://ift.tt/jQtLd02

TBS NEWSカテゴリの最新記事