乳幼児の加熱式たばこ誤飲 注意呼びかけ(2022年12月25日)
乳幼児が加熱式たばこを誤って飲み込む事故が相次いでいるとして、国民生活センターが注意を呼び掛けています。
加熱式たばこは、たばこの葉に火を付けて燃やすのではなく、加熱して蒸気を吸うものです。
国民生活センターによりますと、6歳未満の乳幼児がたばこの葉が入ったスティックを誤って飲み込むなどした事故の情報が、2017年度以降112件寄せられているということです。
スティックの中には、加熱のために小さな金属片が内蔵されているものもあり、飲み込んだ場合、大けがにつながる恐れがあります。
国民生活センターは「年末年始の帰省などで、自宅とは違う環境に乳幼児を連れていく機会も増えると思う。手の届く範囲に置かないよう、十分注意してほしい」と呼び掛けています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く