「再選に向けたプレッシャーで・・・」“無免許”木下元都議に懲役10カ月求刑(2022年1月26日)
「日常的に無免許運転を繰り返した」と指摘しました。
25日、東京地裁で木下富美子被告(55)の初公判が開かれました。無免許運転を繰り返した理由について、どのようなことが語られたのでしょうか。
去年の東京都議選の期間中などに、7回にわたって無免許で車を運転した罪に問われた元東京都議の木下被告。
25日に行われた初公判で、木下被告は起訴内容を認めました。
木下富美子被告:「再選に向けたプレッシャーで苦しんでいました。活動のノルマをこなすために、他の人にお願いできないなら、自分でやるしかありませんでした」
去年までの4年間で、交通違反を12回繰り返していたことについて、裁判官に問われると、次のように話しました。
木下富美子被告:「免許停止期間を運転せず過ごし、罰金を払って償いをしていると認識していました。違反することで、学習して繰り返さないようにしようと考えていました」
検察側は、「交通法規の順守の意識が欠落している。日常的に無免許運転を繰り返していたとみられ悪質」と指摘し、懲役10カ月を求刑しました。
(「グッド!モーニング」2022年1月26日放送分より)
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