岸田総理「総理になる巡りあわせ」と結束呼びかけ 一方で菅前総理は二階元幹事長と…(2022年12月24日)
岸田総理大臣は23日夜、都内ホテルで開かれた自らが率いる派閥の会合に出席し、「来年は結果を出す大切な1年になる」と述べ、結束を呼び掛けました。
岸田文雄総理大臣:「私達は前例のない事態に取り組まなければいけない。私はそういった時に総理大臣になる巡り合わせにあるんだということを感じますし、その覚悟を持って、これからも取り組んでいかなければならないと思います。結果を出す大切な1年になります」
岸田総理は「防衛力強化などの取り組み以外にも子ども政策も大きな課題で、しっかり挑戦していかなければならない」などと話し、協力を求めました。
一方、同じころ、岸田政権と距離置く菅前総理は二階元幹事長や森山選対委員長と会食しました。
岸田総理の支持率が低迷していることを念頭に政権運営について意見交換しました。
出席者によりますと、年明けから始まる通常国会では防衛力の強化や、そのための増税などが争点となり、野党からの追及を乗り越えることが課題になるという認識で一致したということです。
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