米で猛烈寒気 4600便以上が欠航 「爆弾サイクロン」発生予想も(2022年12月23日)
アメリカの広い範囲で猛烈な寒気が南下していて、猛吹雪など厳しい冬の嵐になる予報で、すでに4600便以上の飛行機が欠航しています。
北極圏からの猛烈な寒気がアメリカ中西部から東部に広がっていて、地元メディアによりますと、今後、「爆弾サイクロン」と呼ばれる猛吹雪の発生が予想されています。
気象当局は、その脅威について「一世代に一度のもの」と表現しています。
コロラド州のデンバーでは21日、わずか1時間で気温が摂氏5度からマイナス15度に急降下するなど、激しい天候の変化が起きています。
CNNによりますと、これまでに国内のフライト4600便以上が欠航となっていて、クリスマスの週末を前に空の便などに大きな影響が出ています。
また、ニューヨーク州を含む北東部8州の沿岸部で23日にかけて洪水が起きる恐れがあるとして、警報などが発令されています。
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