仏マクロン大統領 28日にプーチン大統領と電話会談へ
フランスのマクロン大統領は、緊張が高まるウクライナ情勢について、ロシアのプーチン大統領と28日に会談することを明らかにしました。
フランスのマクロン大統領は25日、ドイツのショルツ首相と会談し、ウクライナ情勢について引き続きロシア側との対話による事態打開の努力を続けることで一致しました。
フランス マクロン大統領
「緊張緩和を目指す上では、ロシアとの対話を尽くさなければいけません」
そして、マクロン大統領は「複数の点を明確にしたい」と、28日にロシアのプーチン大統領と電話会談をすることを明らかにしました。また、マクロン大統領とシュルツ首相は、ロシアが軍事侵攻をした際には厳しい制裁をとることで一致していることも改めて表明しました。
一方で、ドイツがウクライナへの武器供与を拒んだことなどについて、「対ロシアの姿勢に他国から不満の声が出ている」と報道陣から問われ、ショルツ首相は「経済的な支援は行っている」と釈明しました。(26日06:25)
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