“強烈寒波”列島は冬の嵐 各地で記録的な大雪に(2022年12月23日)
今シーズン最も強い寒波の影響で各地で記録的な大雪になっています。
22日午後から強烈な寒波が流れ込み、列島は冬の嵐となっています。
石川県では短時間で大雪が観測され、大規模な交通障害の発生する恐れが高まったとして、顕著な大雪に関する情報が発表されました。
金沢は23日午前中だけで雪が20センチ以上積もり、今シーズン一番の積雪となったほか、瞬間的に30メートル以上の暴風となっています。
また、西日本の市街地でも雪が強まっていて、高知では観測史上最大の積雪となりました。
この後も大雪は続き、24日朝にかけて北陸で100センチ、東北や東海、中国地方で70センチなどと予想されています。
また、日本海側を中心に瞬間的に35メートルの暴風が吹く恐れがあります。
大雪や猛吹雪が予想される地域では、最新の気象情報を確認するとともに不要不急の外出は控えるようにして下さい。
寒波の影響は、26日まで長引く見通しです。
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