2021年の映画興行収入 日本映画は回復も・・・洋画は“過去最低”(2022年1月25日)
去年、国内で上映された映画の興行収入は過去最低を記録した2020年に続き過去2番目の低さで、洋画については過去最低となりました。
日本映画製作者連盟によりますと、去年、公開された映画の興行収入はおよそ1619億円で、おととしからは回復したものの、統計を取り始めてから過去2番目に少ない結果となりました。
日本映画はおよそ1283億とおととしより17%余り増加しましたが、洋画は、ハリウッド映画の公開延期や中止が相次いだ影響で、およそ336億円にとどまり、過去最低となりました。
また、2020年11月以降に公開された映画の興行収入ランキングでは100億円を超えた作品は「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の1本のみでした。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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