梨泰院雑踏事故の遺族ら 海外メディアに心情や再発防止訴え(2022年12月21日)
158人が犠牲となった韓国・梨泰院雑踏事故の遺族らが21日、海外メディアを対象とした会見を開きました。
会見を開いた「遺族協議会」は悲痛な心情を訴えるとともに大統領の謝罪のほか、追悼や再発防止の取り組みなどを求めました。
協議会には現在、犠牲者158人のうち韓国人103人の遺族が参加していて、今後、日本人2人を含む外国人犠牲者の遺族にも接触を試みるということです。
事故を巡っては国会の特別委員会が警察機関やソウル支庁などを対象とした現場調査を初めて実施するなど、原因と責任の追及が進んでいます。
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