メッシ選手ら“凱旋パレード” アルゼンチン大騒ぎ…市民400万人超集まる(2022年12月21日)
FIFAワールドカップで36年ぶりの優勝を果たした、アルゼンチン代表の凱旋(がいせん)パレードが首都ブエノスアイレスで、日本時間の20日午後11時半ごろから始まりました。
沿道を埋め尽くした大勢の市民。地元メディアは400万人以上が、アルゼンチン代表の姿を一目見ようと集まったと伝えています。
■監督気取り?仏マクロン大統領に批判
一方、アルゼンチンと決勝の舞台で激闘を繰り広げ、最後はPK戦で敗れて 準優勝に終わったフランス。
試合終了後、ピッチに座り込むエムバペ選手に近付いてきたのは、フランスのマクロン大統領です。
首に手を回し、ねぎらいの言葉を掛けているのでしょうか。しかし、エムバペ選手の表情は固く、無反応のように見えます。
さらに、マクロン大統領は、自身のSNSに敗戦の傷が癒えない選手たちを控室で激励した様子を投稿しました。
マクロン大統領:「皆さんは、すごかった。2点を先行され、2度も追い付いたのです。人生もスポーツも同じで、何かが足りないのです。でも、皆さんにはそこに向かう心、ハングリー精神、欲望、才能がありました。ですから、お礼が言いたかったのです」
こうした振る舞いについて、フランスメディアは、30%台で低迷している支持率回復が狙いだとして、「監督でもないのにやりすぎ」と批判しています。
(「グッド!モーニング」2022年12月21日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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