【速報】新潟県の国道8号・17号の通行止め全面解除(2022年12月21日)

【速報】新潟県の国道8号・17号の通行止め全面解除(2022年12月21日)

【速報】新潟県の国道8号・17号の通行止め全面解除(2022年12月21日)

 記録的な大雪の影響で新潟県内の国道などで通行止めが続いていましたが、国道8号と17号は、21日午前8時に全面解除されました。

 北陸地方整備局によりますと、国道8号と17号は、見附市から長岡市までおよそ33キロが通行止めとなり、集中除雪が行われ、午前8時に通行止めが全面解除されました。

 一時、800台余りが立ち往生した柏崎市の国道8号でも、除雪が進み、午前6時に通行止めが解除されています。

 その柏崎市では、車の中で荒川紗夜嘉さん(27)が亡くなっているのが見つかりました。車は、マフラーが雪で埋まり、エンジンは止まった状態でした。

 この地域は、雪が原因で停電となっていて、荒川さんは、車内で暖を取っていたとみられます。警察は、荒川さんが一酸化炭素中毒で死亡したとみて原因を調べています。

 また、柏崎市の用水路では小名尉夫さん(85)が倒れているのが見つかり死亡が確認されました。除雪中に転落したとみられます。

 県などのまとめでは20日までの2日間で除雪中の事故により7人が重傷、5人が軽傷だということです。
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