【解説】「退避費用の負担」は不可能 旅先でトラブルに…こんな時どうしたら?南米ペルーで前大統領支持によるデモ激化 支持者の求めるものとは|TBS NEWS DIG #shorts
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■旅行先でデモなどに巻き込まれたらどうする?
山内キャスター:
もし、旅行先で足止めされてしまった場合どうすればいいのかを見ていきます。
まず空港が封鎖されてしまったらどうしたらいいのか。
やるべきこと(1)外務省の海外安全情報配信サービス「たびレジ」への登録
スマートフォンやパソコンで登録(事前登録も可)することができます。旅行中にも登録することができるので、今ここが封鎖されています、非常事態宣言が出ていますというような情報はメールで受け取ることができます。
やるべきこと(2)在外公館に連絡や相談
在外公館の連絡先というのは必ず書き留めておく必要がありますね。大使館や領事館が例えばチャーター機を準備してくれることもありますし、退避するための支援をしてくれることもあります。
ただ、長期間に及ぶ「退避の費用」までは在外公館は負担してくれません。
やるべきこと(3)
機管理に詳しい公益財団法人 公共政策調査会 板橋功研究センター長によると、長期滞在が見込まれる場合…
▼水・食料の調達
▼滞在先の確保
▼現地の通貨をおろすなどカードだけではなくて、通貨を持っておくことも大切だそうです。
さらには、海外旅行保険に入っておくと、その後ホテルなどの滞在費・食事代・交通費など一部補償される場合もあるということでした。
井上キャスター:
警戒を事前にしていたとしても、ここまでなるとは思ってませんからね。
若新雄純 慶応大学特任准教授:
デモやってる人も、別に旅行客を傷つけたいわけじゃないでしょうけど、人間って熱くなってると視野が狭くなりますからね。そこはちゃんと備える必要はありますね。
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