運転の女「助手席のインコとじゃれていた」自転車2台をはね3歳児ら2人死亡(2022年1月25日)
川崎市で25日に3歳の男の子ら2人が車にはねられ死亡した事故で、逮捕された女が「助手席に乗せていたインコとじゃれていた」などと話していることが分かりました。
24日、川崎市で起きた悲劇。白い乗用車が反対車線を行く自転車2台をはねました。
目撃者:「すごい音がしたので、ドドドドって音がして。小さい子が心臓マッサージを受けていたところを見ましたけど」「女性が仰向けになって顔を真っ赤にして出血をして・・・」
この事故で自転車に乗っていた39歳の女性と、もう一台の自転車の3歳の男の子が死亡しました。
車を運転していたのは50歳の舟渡今日子容疑者。過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕されました。
目撃者:「(容疑者は)座り込んで警察が聞いてても全然。しゃべれませんよ。あれだけの事故を起こしてたら・・・」
その運転には奇妙な点も。緩やかなものの、はっきりとしたカーブ。
舟渡容疑者は「ハンドルを切らなかった」と話しているというのです。
さらに、ブレーキも自転車とぶつかった後に掛けたとしています。
一体なぜ。
舟渡容疑者は事故直前、「助手席側」に気を取られていた可能性があります。
警察でこう供述してるというのです。
舟渡容疑者(供述から):「助手席に乗せていたペットとじゃれていた」
ペットはインコ。
動物病院に連れていく最中で、かごに入れ助手席に置き、運転をしながら手を出したりしていたといいます。
そして。
舟渡容疑者(供述から):「気づいたら自転車とぶつかっていて気が動転してしまった」
失われた命は戻りません。
亡くなった堀間美恵子さんを知る人:「悔しいですよね。何でって思いますよ。不注意だなんて失礼ですよね」「(Q.お子さんもまだ・・・)小さいですよ。これから先のことを考えると本当に可哀想で。返してほしいです。それだけです」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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