【大雪の影響】新潟・国道8号 通行止め22kmに314台の車が立ち往生(2022年12月20日)

【大雪の影響】新潟・国道8号 通行止め22kmに314台の車が立ち往生(2022年12月20日)

【大雪の影響】新潟・国道8号 通行止め22kmに314台の車が立ち往生(2022年12月20日)

 大雪の影響で新潟県柏崎市の国道ではおよそ314台の車が立ち往生していて22キロの区間が通行止めになっています。

 国土交通省・北陸地方整備局によりますと、新潟県柏崎市の国道8号では、記録的な大雪の影響でスタックした車などが19日から断続的に立ち往生し、20日午前4時現在、およそ22キロの通行止め区間におよそ314台の車が滞留しています。

 北陸地方整備局は、国道8号の坂井北交差点から国道17号の牛ケ島交差点の間を午前6時から全面通行止めにしていて、集中除雪作業を行い、併せて緊急災害対策派遣隊「TEC-FORCE」を派遣し、滞留車両の確認も行っています。

 こうした事態を受け、新潟県は車両の立ち往生が起きている柏崎市、長岡市、小千谷市内の国道8号、17号、116号、353号などで立ち往生の解消、及びドライバーの安全確保が必要なことから、陸上自衛隊に災害派遣を要請しました。

 また、東北電力ネットワークのホームページによりますと、新潟県内では雪による倒木などで午前8時20分現在、およそ1万9000戸が停電しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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