電力の復旧作業に影響 首都キーウにドローン攻撃(2022年12月20日)
ウクライナの首都キーウなどでロシア軍が送電施設などを狙ったドローン攻撃を行い、電力の復旧作業に影響が出ています。
キーウ市のクリチコ市長は19日、ロシア軍が未明に行ったドローン攻撃で「主要なインフラ施設が被害を受けた」と明らかにしました。
キーウ州では住宅9軒に被害が出て、3人がけがをしたということです。
送電施設などが攻撃されたとみられ、ウクライナ国営の電力会社は首都キーウを含む約10の州で計画停電を実施したと発表しています。
また、今後の復旧について「主要な施設が優先されるため、一般家庭への供給再開には時間を要する」と説明しています。
ウクライナは16日にも大規模なミサイル攻撃を受け、各地で停電が続いています。
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