勾留中に死亡の男『発熱あり病院行きたい』“体温確認するも平熱”で病院連れて行かず(2022年12月19日)
12月17日、大阪府警浪速署の留置場で勾留されていた男が死亡した問題で、男が亡くなる2日前に「発熱があり、病院に行きたい」と訴えていたことがわかりました。
12月14日に覚醒剤所持の疑いで逮捕されて浪速警察署の留置場で勾留されていた40代の男が、12月17日に意識不明となり病院で死亡しました。
警察によりますと、男は12月15日朝に「発熱があり、病院に行きたい」と訴えたということですが、平熱で呼吸の乱れも確認されなかったため病院に連れて行かなかったということです。
その翌日の12月16日、男が自殺をほのめかす発言などをしたことから、警察は2度にわたり手錠などで身体を拘束し、解除した後も対面での監視を続けていたということです。
警察は司法解剖を行い死因を調べる方針です。
▼MBS NEWS HP
https://ift.tt/F4iJIBc
▼最新ニュースや特集を毎日配信 チャンネル登録お願いします!
https://www.youtube.com/c/MBSnewsCH?sub_confirmation=1
#MBSニュース #毎日放送 #勾留中 #死亡 #留置場 #大阪府警浪速署 #意識不明 #死因
コメントを書く