【北朝鮮メディア】「偵察衛星開発へ最終段階実験」 18日発射のミサイル指すか
北朝鮮メディアは、偵察衛星開発のための最終段階の実験を行ったと報じました。18日に発射した弾道ミサイルを指すとみられます。
19日付の「労働新聞」は、北朝鮮の国家宇宙開発局が18日、北西部の東倉里にある衛星発射場で、偵察衛星開発のための最終段階の重要実験を行ったと報じました。
実験は衛星撮影や管制システムの検証が目的で、高度500キロメートルまで高い角度で発射させたと主張。上空から撮影した韓国ソウル中心部や仁川の港の写真を掲載しています。
その上で、2023年の4月までに軍事偵察衛星1号機の準備を終えるとしています。
韓国軍は18日、北朝鮮が中距離弾道ミサイル2発を発射したと発表していてこれを指すとみられます。
北朝鮮は今年2月と3月にも偵察衛星の開発のための実験と主張し、ICBM=大陸間弾道ミサイル級のミサイルを発射しています。
(2022年12月19日放送)
#北朝鮮 #ミサイル #韓国軍 #日テレ #ニュース
◇日本テレビ報道局のSNS
Facebook https://ift.tt/5BwsLWP
Instagram https://ift.tt/G7uDvN4
TikTok https://ift.tt/EcQBgH3
Twitter https://twitter.com/news24ntv
◇【最新ニュースLIVE配信中】日テレNEWS HP
https://news.ntv.co.jp
コメントを書く