登校中の小学生が濁流にのまれ死亡 中国南部で豪雨(2022年5月30日)
中国の南部では降り続いた大雨の影響で洪水や地滑りが相次ぎ、これまでに10万人以上が被災しました。小学生2人の死亡も確認されています。
茶色く濁った水が、救助隊員の胸の高さまで達しています。
中国メディアによりますと、広西チワン族自治区では22日から続く大雨で洪水や地滑りが発生し、各地で家屋の倒壊や農地が流される被害が相次ぎました。
27日には、登校途中の小学生3人が濁流にのまれ、2人が死亡しました。
また、倒木などで送電線が切れて大規模な停電も発生しているということです。
地元政府は、被災者はこれまで10万人以上に上ると発表しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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