宮城の山林から女性の遺体 遺棄した疑いで逮捕された男のアパートで監禁か(2022年1月25日)
宮城県白石市の山林で、女性とみられる遺体が見つかり35歳の男が逮捕された事件で、女性が2019年の秋ごろから男の自宅アパートで監禁されていたとみられることが分かりました。
無職の海部学容疑者は2019年12月、白石市の山の中に遺体を遺棄した疑いが持たれています。
警察によりますと、遺体は当時24歳の女性で、海部容疑者が住んでいた栃木県さくら市のアパートで監禁されていたとみられています。
その後の警察への取材で、かつて海部容疑者と同居していた女性が「2019年の秋ごろから監禁が始まり、女性は、その年の12月に死亡した」と話していることが新たに分かりました。
同居の女性が警察に自首したため、事件が発覚しています。
警察は、遺体の身元の確認を急ぐとともに、女性が死亡した経緯についても調べています。
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