- 【ライブ】ロシア・ウクライナ侵攻:「プーチン大統領に似ている」ウクライナの廃墟に“バンクシー風”の絵/ゼレンスキー大統領 “ロシアから奪還”ヘルソン訪れ兵士ら激励 など(日テレNEWSLIVE)
- 【現行犯逮捕】浅草署内で机の中に覚醒剤を隠し持つ…警部補の51歳男逮捕
- 【速報】去年10-12月期GDP改定値 年率0.1%増加 速報値から下方修正|TBS NEWS DIG
- KDDI通信障害で“補償”はどうなる?関係者「規模も金額も全く想像できない」(2022年7月3日)
- 日本政府、外交ルート通じ抗議 北朝鮮ミサイル「変則軌道」の可能性(2022年10月1日)
- バイデン大統領、ウクライナのヘリ墜落に哀悼の意(2023年1月19日)
ラーメン支出額“日本一” なぜ山形? カギは“冷やし”と県民との“距離感”(2023年2月7日)
1世帯あたりのラーメンの支出額で「日本一」に返り咲き歓喜に沸いている山形市。なぜ、山形が「ラーメン王国」と呼ばれるまでになったのでしょうか。
盛り上がっているのは山形市内のラーメン店の店主たち、その理由は…。7日、公表された総務省の家計調査の結果、外食でのラーメン年間支出額が全国で山形市が1位に。
山形市・佐藤孝弘市長:「ものすごくうれしいですし、市民の皆さんと一緒に喜び合いたい」
お客:「全国的に知らないので分からないが、(山形は)とにかくレベルが高い」
前年1位だった新潟市を抜き、王座を奪還した山形市。年間支出額は1万3196円。市役所のあちこちで、この盛り上がり。
ラーメン店店主:「しのぎを削って努力して、おいしいものを提供して、お客様に喜んでいただけるように、その結果が1位ならうれしい」
一方、王座から陥落した新潟市は…。
新潟市民:「そんなに張り合っていることを知らないから…」「新潟の方が勝っていると、味の方では負けてないと思います」
新潟市長も。
新潟市・中原八一市長:「正直、残念です。今後も山形といいライバルとして、ラーメンを盛り上げていければ」
日本一となった山形ラーメン。なぜ、山形が「ラーメン王国」と呼ばれるまでになったのでしょうか。
全国の5000杯以上のラーメンを食べ歩いているラーメン評論家の本谷亜紀さんは。
ラーメン評論家・本谷亜紀さん:「山形は、夏には冷やしラーメンという文化がある。夏もラーメンの消費量が落ちないのが特徴。暑くてもラーメンを食べたいという魂、ラーメン愛の魂を感じる」
今でこそ知られる「冷やしラーメン」。その発祥は、山形独自の文化からといいます。さらに。
ラーメン評論家・本谷亜紀さん:「山形の人にとってのラーメンは『おもてなし料理』。(山形では)おそば屋さんでラーメンを出している店が多く、お客さんが来た時はラーメンを出前する文化が根付いている。本当によく皆、食べている印象」
日常的に山形県人は、ラーメンとの距離感が近く、ラーメン愛も強いのだそう。
日本一をかけた戦い。続いては、毎年しのぎを削っている餃子です。宇都宮市、浜松市など数ある“ギョーザの街”の中で今年、日本一になったのは宮崎市。2年連続の日本一となりました。
全旅連青年部・佐藤雄二郎さん:「2年連続餃子日本一ということで、宮崎県民として非常に喜ばしい。日本一になったことをお客さんに聞いて、あ!そうなんだとびっくりしたところ」
20代女性:「餃子は宮崎のイメージはなかったが、トライしてみようと思う。宮崎は新餃子県ですね」
宮崎餃子は肉厚でジューシーさが特徴とのことですが、宮崎市出身の店長は…。
宮崎郷土料理「いっちゃが」・投山徹店長:「今回、日本一になったことで2年連続なので、それ以上の皆さんの反応を期待している」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く