今年も残り2週間、新年へ向け準備 重さ3t巨大しめ縄、羽子板市では威勢良く三本締め(2022年12月17日)

今年も残り2週間、新年へ向け準備 重さ3t巨大しめ縄、羽子板市では威勢良く三本締め(2022年12月17日)

今年も残り2週間、新年へ向け準備 重さ3t巨大しめ縄、羽子板市では威勢良く三本締め(2022年12月17日)

 今年も残すところ、あと2週間です。全国各地で新年に向けた準備が進められています。

 長さ11メートルで重さ3トン、直径2.6メートル。福岡では、日本一大きな「しめ縄」が取り付けられ、名古屋城では1年のたまった汚れを掃除する「すす払い」。

 各地で始まる年明けに向けた準備。

 山形県鶴岡市では師走の風物詩「だるま市」。購入する側は、じっくりと品定め。

 男性:「(Q.来年はどんな年にしたい?)商売繁盛、家内安全」「(Q.大きさは?)本当はもっと大きいのを買いたかったけれど、家内が『小さいやつにせぇ』って言うから」

 栃木県の那須どうぶつ王国にいる動物たちは冬至に向けて準備。

 茨城県の国営ひたち海浜公園に準備されていたのも動物です。地面には、まきや松ぼっくりなどが用意。訪れた人は高い位置から、それを撮影。さらに高い位置から次々と撮影。実は上から見ると、来年の干支(えと)「ウサギ」の地上絵が準備されていました。

 東京・浅草寺。露店から聞こえてきたのが、羽子板を買うたびに始まる威勢の良い三本締め。

 店員:「来年の干支の羽子板はいかがですか」

 来年の験担ぎの準備です。

 店員:「ひかりちゃんのご多幸を願いまして、一本締め」

 購入客:「最初の孫の女の子が生まれたので羽子板を買いに来ました。明るくて素直な子に育ってくれればありがたいなと」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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