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全国34店舗に一斉立ち入り…損保側にも“不適切”あったか調査へ BM保険金不正請求(2023年7月28日)
中古車販売大手『ビッグモーター』の保険金不正請求問題をめぐり、国交省が全国で、一斉の立ち入り検査に入りました。聴取からわずか2日、全国にある34の店舗などが対象です。
斉藤国交大臣:「道路運送車両法に違反する事案の有無などについて、報告を受けることとしています。現場の従業員の記憶などが残っている間に、さらなる事実関係の確認を行うため、本日、一斉に立ち入り検査を実施したものです」
さらに、金融庁もヒアリングに乗り出しました。
鈴木金融担当大臣:「保険代理店であるビッグモーター社に(28日)ヒアリングを行う予定です」
さらに、損保側への調査も進めます。ビッグモーターに37人を出向させていた損保ジャパンなど、損保7社に対して、出向や取引の状況などに関する報告徴求命令を出す方針を固めました。
保険業法に基づく報告徴求命令は、虚偽の報告に対する罰則もあります。
鈴木金融担当大臣:「ビッグモーターと大手損保との関係についてはですね、一連の不正行為と関係するような不適切な事項があったのかなかったのか、といった観点から確認を行っている最中です」
不適切な事項とは、書き換え問題も含まれるのでしょうか。ビッグモーターが去年6月、不正の指示があったとする内部告発がありながら「指示はなかった」と書き換えた報告書を、損保大手3社に提出していた問題。「現場での連係ミス」と報告を受けた損保ジャパンは、その後、停止していた事故車の紹介業務を再開し、金融庁に報告したということです。
ただ、関係者によると、損保ジャパンは、出向していた社員から「工場長の指示で不正が行われている可能性がある」という情報を得ていたといいます。金融庁は、こうしたことも含めて、実態を把握したいとしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>



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