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【今季一番】寒気到来で大雪の恐れ 積雪140cm集落で除雪急ピッチ(2022年12月17日)
今週は寒気の影響で日本海側を中心に各地で大雪になりましたが、18日は今シーズン一番の強い寒気が日本列島に流れ込む見通しです。日本海側を中心に再び大雪になる見通しで、豪雪地帯の住民は雪かきに追われました。
まもなく今季一番の寒気が襲来します。
北日本では強い冬型の気圧配置の影響で、すでに記録的な大雪となっています。
山形県の肘折では、わずか3日間で140センチ以上の積雪に。72時間の降雪量は12月としては観測史上、最大となりました。
平年と比べても約倍近くが積もっています。
雪かきをする男性:「一気に降ったんで、柔らかくて埋まって大変です」「今の時季で一気に3日間でこの雪が降ったってことは、ちょっとなかったものですから、まあ1月2月は当たり前に降るんですけれども、これから真冬を迎えるわけですから、かなり大変です」
住民たちが雪かきを急ぐのには理由があります。
17日はいったん、冬型の気圧配置が緩んで小康状態となったものの、18日からは今季一番の寒気が列島にかかる見通しで、再び大雪や猛吹雪となる恐れがあるためです。
雪かきする男性:「一気にこんなに(雪が)降ったのは珍しい。問題は屋根、危険だからプロの専門の人に頼んだ」
重機による除雪も行われていますが、燃料費高騰が重くのしかかっているといいます。
軽油は2年前と比べ、約25%も上がっているのです。
重機の運転手:「痛いですよ。私が動けば動くほど経費がかさむというのは悩んでた時期もありました。こればっかりは雪国に住んでいる以上は仕方ない」
旅館にとっても燃料費高騰は切実です。各部屋に置いてあるというファンヒーターは、この時期24時間付けっぱなしだといいます。
大友屋旅館・大友久士社長:「(燃料代が)かなり逼迫(ひっぱく)しています。灯油代が例年、月40万円以上が50万から60万円近くになるのでは」
大雪の影響は観光客にも出ていました。
仙台から車で来た観光客:「国道が通行止めだった。除雪トレーラーが落ちて20から30分止まった」「あしたは帰ります。雪が多くなると道路が怖いので」
午前中はいったん落ち着いていた雪でしたが、午後になると雪が降り始めました。
山形・鶴岡市から来た観光客:「あした帰れるかな、無事に帰れればいいなと。今のうちに(色んな店を)回ろうかなと」
18日からは北海道と東北に加えて北陸から山陰、九州や四国にも雪の範囲が広がり、平地も雪が積もる恐れがあり、警戒が必要です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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