来年の干支「兎」が巨大地上絵に 羽子板に大谷翔平ら(2022年12月17日)

来年の干支「兎」が巨大地上絵に 羽子板に大谷翔平ら(2022年12月17日)

来年の干支「兎」が巨大地上絵に 羽子板に大谷翔平ら(2022年12月17日)

 今年も残すところ2週間です。各地で、来年の干支(えと)「ウサギ」が早くも登場しています。

 茨城県にある国営ひたち海浜公園では、来年の干支「ウサギ」の巨大な地上絵が公開されました。

 大観覧車の下に縦25メートル、横33メートルの大きさで描かれ、訪れた観光客を楽しませています。

 今年で14回目となる干支の巨大地上絵は、チョークで下絵を描き、輪郭となる薪を配置し、園内で刈り取ったコキアや松の間伐材、松ぼっくりなどで制作されました。来年の1月9日まで公開されています。

 一方、東京の浅草寺では年の瀬の風物詩「羽子板市」が開かれています。

 境内には威勢のいい掛け声が響きわたります。

 江戸時代には歌舞伎役者の舞台姿を描いたものが人気を集め、現在はその年に活躍した有名人の羽子板も並びます。

 今年はメジャーリーガーの大谷翔平選手やバンクシーが描いたとみられる男の子がプーチン大統領に似た柔道着姿の男性を投げ飛ばす絵などが登場しています。羽子板市は19日まで開催されています。
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