派遣型風俗店で「留学生」働かせた疑い 店長の男ら逮捕 2年半で5億円超売り上げ(2023年1月17日)
中国人やタイ人の留学生らを派遣型風俗店で働かせていたとして、店長の男が逮捕されました。留学生の女ら5人も逮捕されています。
東京・墨田区の派遣型風俗店「メイド本舗」店長の樋田俊介容疑者（45）は去年7月から12月にかけて、留学の在留資格などで来日した中国人の女ら5人を店で働かせた疑いが持たれています。
働いていた中国人の女ら5人も逮捕されました。
警視庁によりますと、店では中国人やタイ人、ベトナム人などおよそ20人の女性が働いていて、2020年7月からの2年半の間で5億円以上を売り上げていたということです。
「外国人が不法に働いている」と情報提供があり事件が発覚しました。
取り調べに対し、樋田容疑者は「利益をあげるために雇った」と容疑を認めています。
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