「ロシア製ミサイルが着弾しポーランド人2人死亡」ポーランド外務省が発表|TBS NEWS DIG
ポーランドのウクライナ国境近くの村で2人が死亡した爆発について、ポーランド外務省は15日、ロシア製のミサイルの着弾だったと発表しました。
ポーランド外務省は15日の声明で現地15日午後3時40分、ウクライナ国境近くの村プシェボドフにロシア製のミサイルが着弾し、ポーランド人2人が死亡したと発表しました。
ポーランドのラウ外相は駐在するロシアの大使を外務省に呼び出し、詳細を直ちに説明するよう求めました。
ポーランドはNATO=北大西洋条約機構の加盟国で、着弾が事実とすればロシアによるウクライナ軍事侵攻以降、NATO加盟国では初の犠牲者が出たことになります。
これに先立ち、ロシア国防省はポーランドに自国のミサイルが着弾したとの報道について、否定する声明を出しています。
こうした中、日本政府関係者によりますと、G7=主要7か国は「G7とNATOによる緊急首脳会合」を開催することを決めたということです。インドネシア・バリ島滞在中の岸田総理は記者団に対し「情勢、今確認しております」と語りました。
その影響で予定されていた日英首脳会談は延期されました。
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