ロシア軍 ウクライナに70発超のミサイル攻撃(2022年12月17日)
ロシア軍がウクライナに対し、ミサイル70発以上による大規模攻撃を実施し、ウクライナ全土で緊急停電が実施されました。
ウクライナ軍の発表によりますと、ロシア軍が16日、ウクライナ全土にミサイル76発を発射しました。
このうち60発は撃ち落とされましたが、ウクライナの発電施設9カ所が被害を受けました。
ウクライナ政府は全土で緊急停電を実施したうえで、「停電および一時期的に水と熱の供給が停止される」と発表し、国民に理解と協力を求めました。
一方、ウクライナのレズニコフ国防相は、イギリスメディアのインタビューで「ロシアは第2次動員兵の訓練が終了する来年2月に大規模な攻撃を行う可能性がある」と述べ、さらなる大規模攻撃に危機感を示しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く