岸田総理“10万円”を「平等に給付は現実上不可能」(2022年1月25日)

岸田総理“10万円”を「平等に給付は現実上不可能」(2022年1月25日)

岸田総理“10万円”を「平等に給付は現実上不可能」(2022年1月25日)

 10万円給付の所得制限について、野党の追及を受けました。

 立憲民主党・泉健太代表:「200万人の子どもたちが今回、18歳以下の給付を受けられない。所得制限によってですね」

 立憲民主党の泉健太代表は、18歳以下の子ども1人につき10万円を支給する「臨時特別給付金」について、年収960万円以下という所得制限を撤廃するよう訴えました。

 市区町村によっては、独自に支給対象を追加し、所得制限なしに支給が実施されるところもありますが・・・。

 立憲民主党・泉健太代表:「昨年の12月21日に閣議決定をされているものです。すべての子どもが施策対象として、取り残されることなくと、明確に書いている。思いっきり矛盾してるんじゃないですか。閣議決定と」

 これに対し、岸田文雄総理大臣は、次のように述べました。

 岸田文雄総理大臣:「1つの制度だけで、すべての方々に平等に、この給付を行うということは、現実上不可能だと思う。だからこそ、全体において、ご指摘のように、誰一人取り残されない。この精神を持って、しっかりと支援を進めていきたい」

(「グッド!モーニング」2022年1月25日放送分より)
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