自民・薗浦議員「過少記載事前に認識していた」指示は否定 特捜部の任意聴取に|TBS NEWS DIG
自民党の薗浦健太郎衆院議員の事務所が、政治資金パーティーの収入を収支報告書に少なく記載したとされる問題で、薗浦議員が特捜部に対し、「過少記載は事前に認識していた」と説明したことが関係者への取材でわかりました。
薗浦議員の政治団体などは、収支報告書におよそ4000万円の収入を少なく記載した疑いがあり、会計責任者だった公設秘書が東京地検特捜部の調べに対し事実関係を認め、「薗浦議員にも記載しないことを報告した」という趣旨の説明をしています。
薗浦議員は先月の取材で「自分には過少記載の認識はない」と述べましたが、今週、特捜部の任意聴取に対して「過少記載されていることは事前に認識していた」と説明したことが関係者への取材でわかりました。
一方で、記載を指示したことは否定していて、特捜部は政治資金規正法違反の共謀にあたるか捜査しているものとみられます。
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