偽議員バッジで省庁侵入 元大学生、初公判で起訴内容認める(2022年12月14日)

偽議員バッジで省庁侵入 元大学生、初公判で起訴内容認める(2022年12月14日)

偽議員バッジで省庁侵入 元大学生、初公判で起訴内容認める(2022年12月14日)

 偽の議員バッジで国会議員を装い、東京・霞が関の省庁に無断で侵入した罪などに問われた元大学生が初公判で「間違いありません」と起訴内容を認めました。

 元大学生の藤本叶人被告(22)は8月、偽の議員バッジを付けて衆議院議員を装ったうえ、外務省に無断で侵入した罪などに問われています。

 東京地裁で開かれた初公判で、藤本被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。

 検察側は、冒頭陳述で「遅くとも6月ごろから中央省庁などが入るビルへの侵入を繰り返していた」と指摘しました。

 その後の証拠調べでは、藤本被告が外務省に侵入した後、立ち去る際に「衆議院のスズキです」と偽名を使っていたことが明らかにされました。
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