超党派議員ら ウクライナに“越冬支援”で発電機4台贈呈　総理も立ち会い大使に伝達(2022年12月14日)

超党派議員ら ウクライナに“越冬支援”で発電機4台贈呈　総理も立ち会い大使に伝達(2022年12月14日)

　ウクライナ避難民などの越冬を支援する超党派の国会議員や民間団体が、発電機4台の贈呈を駐日ウクライナ大使に伝えました。

　自民党・上川陽子幹事長代理：「極寒の中の今の状況でありますので、電源が入るということは暖を取ることができる。命を守ることができるということにつながりますので」

　超党派の国会議員や民間団体が参加する支援組織はロシアによる侵略が行われて以降、初めての冬を迎えるウクライナに対し、越冬支援としてディーゼル発電機4台を贈呈すると表明しました。

　これにより、数万世帯が暖を取ることができるということです。

　発電機は、数日でウクライナの避難所などへ送られる予定です。

　目録の贈呈式に立ち会った岸田総理大臣は「オールジャパンでやることは大変、重要なので継続してやって欲しい」とあいさつしたということです。
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