太陽光発電所の銅線ねらい? 被害2000万円(2022年12月13日)

太陽光発電所の銅線ねらい? 被害2000万円(2022年12月13日)

太陽光発電所の銅線ねらい? 被害2000万円(2022年12月13日)

 埼玉県など5県で総額2000万円以上の電線や銅線などを盗んだとして、男2人が逮捕、書類送検されました。盗品を業者に持ち込み、数百万円を得ていたとみられています。

 松本広幸容疑者(58)ら男2人は、2020年8月から今年6月まで136回にわたり埼玉県や千葉県、茨城、栃木、群馬県の太陽光発電所などで合わせて2263万円相当の銅線や電線を盗んだ疑いが持たれています。

 警察によりますと、松本容疑者らは深夜に発電施設に侵入し特殊なカッターでケーブルを切って盗んでいました。

 盗んだ銅線などは金属リサイクル会社に持ち込み、およそ300万円の現金を得ていたということです。

 取り調べに対して2人は容疑を認め、太陽光発電所で犯行に及んだことについて、「人気(ひとけ)がなく、発覚のリスクが少ないので狙った」と説明しています。

 松本容疑者らは埼玉県加須市の太陽光発電所で銅線を盗んだ疑いで今年6月に逮捕され、その後の捜査で同様の容疑が浮上していました。
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