郵便局 来年春にも「昼休み」導入へ 午前11時~午後2時のうち1時間 1000局以上対象(2022年12月13日)

郵便局 来年春にも「昼休み」導入へ 午前11時~午後2時のうち1時間 1000局以上対象(2022年12月13日)

郵便局 来年春にも「昼休み」導入へ 午前11時~午後2時のうち1時間 1000局以上対象(2022年12月13日)

 郵便局の昼休みは、午前11時から午後2時までのうちの1時間で、現場の実状に合わせて時間を設定し、窓口自体を閉めます。

 2人だけで切り盛りするなど、防犯上、別々に休憩をとりづらい小規模な局を中心に、全国で1000局以上が対象となる見込みです。都市部でも、一部で実施を検討しています。

 職場環境の改善や、コスト削減につなげる狙いがあるといいます。

 今後、自治体などと話し合い、1カ月間ほどの住民への周知期間を経て、早ければ来年3月から順次開始する方針です。

 郵便局の昼休みの導入について、街の人に話を聞きました。

 30代男性:「僕の職種的には、昼休み時間が決まっているので、その時間にちょうど休まれると困る」

 20代男性:「急に、すぐに出してほしいタイミングもあるので。ずっと(窓口が)開いているのが理想なんですけど。基本、今はもう電子化されていることが多いので、色々なものが。そんなに困らない」

 昼休みを巡っては、郵便局以外にも、千葉銀行が2018年4月から「昼休業」を開始するなど、地方銀行で導入する動きが広がっています。

(「グッド!モーニング」2022年12月13日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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