中国 個人の移動履歴調べる「行程コード」撤廃へ ゼロコロナ緩和で(2022年12月12日)
ゼロコロナ政策の緩和を進める中国で感染対策の一環として導入されていた携帯電話番号を使って個人の移動履歴を調べる「行程コード」の撤廃が決まりました。
中国政府は、感染リスクがある地域への訪問の有無などを把握するこの対策について13日の午前0時から取りやめると発表し、移動制限のための措置をさらに緩和しました。
一方、北京などでは学校や飲食店などへの入場に必要なPCR検査の陰性証明がスマートフォンに反映されない事態が続き、混乱が広がっています。
10人をまとめた検査に陽性者が混じることなどが原因とみられ、市民からは1人ずつの検査を求める声が上がっています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く