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「抗原検査キット」無料配布に長蛇の列 感染拡大で政府が検査キットの増産要請(2022年1月24日)
新型コロナウイルスの感染拡大で対策の切り札「3回目の接種」の実施を断念するクリニックも出てきました。一体、何が起きているのでしょうか。
東京・世田谷区にできた長い行列。皆さんの目的は・・・。
70代:「(抗原検査)キットをもらいに来ました。7時すぎに来ました」
「抗原検査キット」です。
世田谷区では区民らを対象に無料の検査キットの配布を始めたのです。
受け取る人たちの思いは様々です。
世田谷区民:「いつ調子悪くなるか分からないし、オミクロンにかかるか分からないので、ちょっともらっとけば安心かなと思いまして」「息子の学校でコロナが出てしまって今、学級閉鎖中で一応、確認した方がいいかなと」「身近にバイト先とかで(コロナに)なった方とかいたので、不安だなって思って。最近、大学とかでもはやってるので」
「検査を受けたい人」が急増するなか、東京・杉並区の内科クリニックでは困った事態が起きています。
たむら医院・田村剛院長:「小さな診療所なのでマンパワーが限られている」
クリニックでは発熱外来を設けていて、今月に入ってから検査を希望して訪れる人が急増。業務が逼迫(ひっぱく)しているというのです。
たむら医院・田村剛院長:「濃厚接触者が多い。数が多すぎて検査をするのが大変。こなしきれない。当院としては業務をこれ以上、増やすことはできない。新型コロナワクチン接種を行うのをやめる。しばらくですが」
クリニックはこれ以上、業務を増やすのは難しいため、来月から予定していたワクチンの3回目接種の業務を断念せざるを得ない事態となりました。
また、PCR検査のキットもなかなか入ってこず、抗原検査の簡易キットも、あと2週間分しか残っていないということです。
たむら医院・田村剛院長:「このまま患者数が増えてくれば受診できない人、検査できない人が増える」
松野官房長官:「地域によっては一時的に検査能力の供給不足が生じていると承知をしている。政府としては不足の懸念がある地域については自治体と連携して抗原検査キットの供給量を増やすなどの調整を行う」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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