iPS細胞から生成の“ひも状網膜細胞”萎縮型加齢黄斑変性の患者への移植手術が成功(2022年12月10日)

iPS細胞から生成の“ひも状網膜細胞”萎縮型加齢黄斑変性の患者への移植手術が成功(2022年12月10日)

iPS細胞から生成の“ひも状網膜細胞”萎縮型加齢黄斑変性の患者への移植手術が成功(2022年12月10日)

神戸市立神戸アイセンター病院は、iPS細胞から作った網膜の細胞をひも状にして目の病気の患者に移植する1例目の手術を実施したと発表しました。

 神戸アイセンター病院はこれまでiPS細胞から作った網膜の細胞をシート状に加工したり、細胞を液体に含ませて移植したりする臨床研究を続けていました。

 その一環で今年11月下旬、視力低下の症状がある萎縮型加齢黄斑変性の50代の女性患者の目に、iPS細胞から作った網膜の細胞を長さ2cmほどのひも状にして移植しました。

 ひも状に加工すると定着しやすくなり手術は成功したということです。

 病院は今後5年以内に成人患者50人を目標に移植手術を実施したいとしています。

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